2009年06月07日

12月の熱帯夜(13話)

フンは左足を骨折しただけですんだ。

「どこにいた」
とのジファンの問いにヨンシムは
「あの人に会っていたの」
と答えた。
ジファンは怒って病室からヨンシムを追い出した。

ジヘと一緒にタクシーで家に帰る途中、ヨンシムの携帯にメールが入った。
ヨンシムが見ようとしないのでジヘは勝手にヨンシムのポケットから電話を取り出して見た。
ジョンウから、ヨンシムを気遣うメールだった。

義母は激怒してヨンシムに出て行けと言った。
勝手に荷物をまとめ引きずり出そうとした。
子供達が見ていた。
ジウォンは行かないでと泣いた。
ヨンシムは
「おばあさんが寝たら帰ってくるから」
となだめ、家を出た。

門の前で座っているとジファンが帰ってきてヨンシムを車に乗せた。
個室のある店でジファンは例のキス写真を見せた。
「ヤツと寝たのか」
ヨンシムは首を横に振った。
「これからどうするか考えておけ」
と言ってジファンは出て行った。

ヨンシムはスミの店に行ってみたが、3日間休業するとの張り紙があった。
ジウォンからの電話にヨンシムは、
「ママの友達が病気で数日は帰れない」
と言った。
しかし電話の相手はジョンウだった。

ジウォンが母を探して家の前で泣いていた。
そこへジファンが帰ってきた。

ジョンウはヨンシムを家に連れて帰り、事情を聞いた。
写真を見られたことを言った。
ヨンシムが寝ないと言うのでジョンウは布団をしいてから自分はギテの家に行って寝た。

ジョンウは朝になると帰ってきて朝食を作ってくれた。
ヨンシムはジョンウの大量の薬を見つけて病気なのかと訊いた。
ジョンウは父の薬だと言ったが、ヨンシムは納得のいかない様子であった。

ジョンウはジヘに会い、写真を送った理由を聞いた。
ジヘはやめさせるためだと言った。
ジョンウはヨンシムを本気で愛していると言った。
ジヘは信じたくなかった。

ジヘはギテを呼び出してジョンウのことを訊いてみた。
ギテはジョンウとヨンシムのことをべらべらと喋った。

ヨンシムはあの写真を送ったのが誰かと考え悩んだ。

ヨンシムはジョンウのために夕飯を作って待っていた。
ドアを開けたのはジヘだった。
ジヘはヨンシムを罵倒した挙句、写真を送ったのは自分だと明かした。
そしてジョンウがヨンシムを誘惑したのは賭けだったと言った。

ジョンウはヨンシムのために花束を買って帰る途中倒れて病院に運ばれた。

義父が海外出張から帰ってきて、ヨンシムを追い出した義母を叱った。
そしてヨンシムを探し出して連れて来いと言った。
義母は探さずスヒョンの部屋に逃げ込んだ。

ジヘはスヒョンが事務所へ行ったのを確かめてから、事務所あてに
「ヨンシムはジョンウという男と寮にいます」
とFAXを送った。

ジョンウは意識が戻ってから寮に帰った。
ヨンシムは
「ジヘに復讐するために意図的に私を利用したの?
賭けをしたの?」
と訊いた。
ジョンウはそうだと答えた。

そこへスヒョンと義母が入ってきた。
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2009年06月06日

12月の熱帯夜(12話)

玉突き事故を起こしたヨンシムは額に怪我をし、ジョンウが病院まで送った。
ヨンシムが夫の病院を強く希望したので、ジョンウはその通りにした。
「私もジョンウさんが好きだけどそれはいけないことだから、手遅れにならない内に夫のところへ戻らないと」
ヨンシムはジョンウを車に残して病院の中へ入った。

ジファンが傷口を縫ってくれた。
ジファンがお茶でもと言うのを断って帰ろうとした。
ジョンウがまだ待っていた。
ヨンシムが無視して一人で帰ろうとして歩き出すとジョンウはヨンシムに並んで車を走らせた。
その様子を見ていたジファンはヨンシムを呼び止め、家まで送ると言った。

ジファンはベッドにヨンシムを寝かせてから
「パク・ジョンウとはどういう関係だ」
と訊いた。
ヨンシムは
「好きなの。
 教習所には彼がいるから通ってるの」
泣きながら延々とジョンウに対する気持ちを打ち明けた。
ジファンは
「深い仲なのか。
 彼は君を好きなのか」
と訊いてきたが、それは否定した。

ジヘは例のキス写真を引き伸ばして匿名でジファンの職場に送りつけた。
ジョンウとヨンシムを別れさせたい一心だった。

ヨンシムの母が心を込めて送ってくれた白菜に義母と義妹がけちをつけた。
あまりの侮辱にヨンシムは我慢できなくなり、初めて口答えをした。

仕事から帰ったジファンは機嫌が悪かった。
ヨンシムが部屋にごはんを持っていくと怒鳴って外へ出て行ってしまった。

次の日は自動車学校を休んで家で子守をしていた。
ジョンウが家の前まで来て、誕生日のプレゼントが欲しいと電話をかけてきた。
ヨンシムはほっておいたがジョンウはずっと待っていた。

フンを寝かしつけてからあわてて外へ出てプレゼントを渡した。
ヨンシムがすごい熱だったので、ジョンウは無理矢理ヨンシムの手を引っ張って自分の部屋に連れて行った。
「熱が引いたら家まで送るよ」

ヨンシムが部屋のドアを閉め忘れたのでその間に目覚めたフンが階段から落ちてしまった。
直後に出勤してきた家政婦と帰宅したジファンが病院に連れて行った。
連絡を受けたヨンシムが病室に入ってきた途端、ジファンはヨンシムを殴った。
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2009年06月05日

12月の熱帯夜(11話)

ジファンはヨンシムが書いたジョンウへのカードをそっと元に戻した。

ヨンシムは朝起きると掃除をし、ジファンのためにケーキを作った。
ジファンの職場にフラワーアレンジとプレゼントを送った。
ジファンは添えられたカードを見た。
内容は愛にあふれたものだった。

その日ヨンシムは学科試験に再チャレンジし、見事合格した。
興奮してジファンに電話したが、ジファンはそっけなかった。
7時からのディナーに誘ったが返事はなかった。

ジファンは一旦レストランに行ったが、遠くからヨンシムを見ていると昨日のジョンウへのバースデーカードを思い出して、声をかけずに帰った。
ガフンを誘ってレストランに行った。
ヨンシムは何回も電話をかけたがジファンは出なかった。
何回目かにジファンがトイレに行っている間にガフンが電話に出た。
ヨンシムはあきらめて帰った。

帰り道、泣きながらジョンウに電話をかけた。
ジョンウは頭痛で苦しんでいるところだった。
ジョンウはヨンシムを夕食に誘った。

ヨンシムはさっきとは違うレストランにジョンウを連れて行った。
そこにはガフンと一緒に楽しそうに誕生日を祝うジファンの姿が。
涙を流すヨンシムをジョンウが引っ張って外へ連れ出した。
ジファンはヨンシムの姿を見たような気がした。

エレベーターの中でジョンウはヨンシムにキスをした。
キスの最中にジョンウはポケットから携帯電話を取り出し写真を撮った。

ヨンシムは家の前でジファンを待ち、一緒に家に入った。
家族は2人が一緒に食事をしてきたものと信じていた。

ジファンはヨンシムに急な手術が入ったと言い訳をした。

ジョンウは一人で飲み、酔っ払ってギテの家に転がり込んだ。
さっきのキスの証拠写真を見せた。
そして3週間以内に寝ると宣言した。

ジョンウはキスの写真をジヘの携帯に送った。

次の日、ヨンシムは自動車学校を休み、代わりにジヘが来てジョンウに散々悪態をついた。

ジヘは家に帰り、ヨンシムに全てを知ってると言った。
そして、
「ジョンウは私に復讐するためにお義姉さんに近づいただけなの。
 いけないことだから今すぐ整理してください」
と言った。
ヨンシムは
「今まで私が好きで私の方から誘っていたの。
 ごめんなさい」
と正直に言った。

ジョンウが父と一緒に病院に行き、主治医であるジファンの話を聞いた。
その後ジファンがジョンウだけに話をした。
「妻は純粋で人を疑うことを知らないから、彼女が誤解するような行動はしないでほしい」

ヨンシムが2週間も自動車学校を休んでいるのでジョンウは電話した。
留守電だった。
横で聞いていたギテが言った。
「ヨンシムさんお前を避けて時間を変えたようだ」

今日から路上教習という日、ジョンウはヨンシムに合わせて教習の時間を変え、やっと会えた。

教習中にジョンウがヨンシムに愛を告白した。
ヨンシムはびっくりして急ブレーキを踏み、追突されてしまった。
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2009年06月04日

12月の熱帯夜(10話)

3人は警察で取調べを受け、ジヘはジョンウのことをストーカーだと証言した。
ジェファンが示談にする気はないと言うので、ジョンウは一晩警察に拘留された。

次の日、ヨンシムは警察の前でジョンウに豆腐を差し出した。
ジョンウはその豆腐を握り潰して捨てた。

帰ろうとするジョンウの前にジヘが現れた。
ジョンウは立ち尽くすヨンシムのところへ戻って、ジヘに見せつけるようにキスをした。
そして
「お腹がすいてるからごちそうして」
と言った。

ヨンシムは食事が手につかず、
「なぜあんなことをしたの?
 とんでもない過ちを犯したと私に謝罪すべきよ」
と言った。
ジョンウは、
「なぜかわからない。
 でも過ちなんかじゃない。
 本心なんだ」
と言った。

ヨンシムは帰ってからもキスのことを思い出して挙動不審になり、幻覚まで見える始末だった。

後日ジヘはジョンウを呼び出して、義姉をどうするつもりかと訊いた。
ジョンウは
「ただ好きなだけだ。
 お前には関係ない」
と切り捨てた。

ジョンウは病院に行き、手術はしないと言った。
「障害を持って10か月生きるより、このまま3か月生きます」
と言って痛み止めの薬だけもらった。

ジョンウはギテと賭けをした。
ヨンシムを落としてみせると。
今日からギテに代わってジョンウがヨンシムの教官になった。
教習の後、ヨンシムは留学の餞別の電気毛布をあげた。

明日が学科試験なのでジョンウはヨンシムを喫茶店に誘い、学科の個人授業をした。
ジョンウが
「明日は僕の誕生日だから一緒に食事をしたい」
と誘ったが、ヨンシムは断った。
ジファンも明日が誕生日なのだ。

帰る時になってジョンウは頭が痛くなりトイレで薬を飲んだ。
その後2人で映画を観に行った。
途中でジョンウはヨンシムの手を握ってきた。

ヨンシムの帰りが遅いのでジファンはイライラしていた。

ヨンシムがうきうきして帰ってきた時、ジファンはリビングで待っていた。

夜中にジファンが起きると、隣りにヨンシムがいなかった。
ヨンシムは別室の机に突っ伏して寝ていた。
机の上にはジョンウ宛てのバースデーカードが。
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2009年06月03日

12月の熱帯夜(9話)

ジファンの車の中で、ヨンシムは誤解だと必死で弁解した。
ジファンは悪かったと謝った。
「少し頭を冷やすから先に帰ってくれ」
と言ってヨンシムを降ろし、その足でガフンの家に行った。

ジョンウの腫瘍はもう手術できないほど広がっていて、治療をしてもよく持って1年。
しかも治療の影響で脳に障害が出る可能性があるという。

ジョンウはパリ経由リレ行きの航空便を予約した。

夜ベッドの中でジファンはもう一度昼間のことを謝った。

ジョンウは病気のことを考えると眠れなくて夜中に酒を持ってギテの家に行った。
酒を飲んだ後は留学生活の夢を語った。

次の日、ジファンはヨンシムを自動車学校まで送ってくれた。
帰りは雨になるからと傘まで持たせてくれた。
ジョンウが休んでいたのでヨンシムは心配になり電話をかけ、留守電に録音しておいた。

ジョンウは仕事を休んで自転車で山に登った。
苦しい思いを山にぶつけた。

ヨンシムが帰ろうとしたとき、ジョンウがとぼとぼと歩いてきた。
しばらく休むと言いにきたのだった。
雨の中傘もささずに帰っていくジョンウをヨンシムは追いかけた。
傘を差し出したが、ジョンウはその傘を投げ捨て一人で歩いて行った。
線路の真ん中を歩いて行った。
前から電車が来てヨンシムが必死で呼んだが、ジョンウは直前までどかなかった。
なんとか助かり、ヨンシムは説教した。
ジョンウは泣きながら
「俺のこと何も知らないくせに。負担だから構うな。うっとうしい」
と言ってまた一人で歩いて行った。

ずぶぬれで泣きながら帰ってきたヨンシムをジファンは抱いて慰めた。

帰り道、ジョンウは歩道橋の上で倒れてしまった。
目が覚めると友人に車を借り、ジヘを呼び出した。
ジヘは喜んだが、家の前にいると聞いてうろたえ、あわてて外に出て行った。
ジヘは夫がもうすぐ帰ってくると怒ったが、ジョンウは無理矢理ジヘを車に乗せ連れ去った。
用事で外出していたヨンシムがその現場を見ていた。

ジョンウは川べりに行き、3か月一緒に暮らして欲しいと言った。
ジヘは断って帰ろうとした。
ジョンウは今度は一緒に死のうと言ってジヘの手を掴んで川に入っていった。
ジヘは泣いて懇願してやっと手を離してもらった。

ジヘはその場でジェファンに電話して、ジョンウに連れて行かれたと言った。
すぐにジェファンが迎えに来てジョンウを殴りかけたのをジヘが止めた。
ジェファンが躊躇している間にジョンウから殴った。
川の中で2人は殴り合った。

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ジファンがヨンシムに優しくなったのはいいけど、ジョンウとジヘは泥沼に。
いい加減に不治の病を持ち出すのはやめて欲しい。
韓ドラで一番嫌なのがこれ。
この先見るのが嫌になる(#`Д´)=З=З=З
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2009年06月02日

12月の熱帯夜(8話)

ジョンウは電車に乗ったことがないと言うヨンシムの手を引き、電車に乗せてやった。
北朝鮮との国境まで行った。
そこでジョンウは留学することを告白した。

帰りの電車の中でヨンシムが咳をして震えているのを見て、ジョンウは一旦電車を降りて薬を買いに行った。
ジョンウが発車時間に間に合わなかったのでヨンシムも降りた。

帰りはかなり遅くなってしまった。
ジヘがヨンシムの教習所にジョンウがいると言ったのが気になり、ジファンはバス停で待っていた。
ヨンシムに続いてジョンウが降りてきた。
ジョンウはヨンシムに薬を渡してから次のバスに乗った。
2人はジファンに気が付かなかった。

ヨンシムは帰って家族に問い詰められ、
「気晴らしに出かけた」
と言った。
義母や義妹にぼろくそに責められているところへジファンが帰ってきた。
ジヘは心配する振りをして心の中は煮えたぎっていた。

ヨンシムがジファンの部屋に謝りに行くと、ジファンは大声で怒って出て行ってしまった。

ジヘが自動車学校に来てジョンウに先日のことを謝った。
ジョンウはもう二度と会わないと言った。

ヨンシムはジョンウへの餞別に電気毛布を買った。
部屋に置いているのをジファンに見つけられ、ヨンシムは
「留学する知り合いにプレゼントする」
と言った。

ジファンはヨンシムの携帯を盗み見た。
履歴にはパク・ジョンウの名が連なっていた。

学科試験の前日、ヨンシムは徹夜で勉強したが結果は不合格だった。
ヨンシムがベンチに座って落ち込んでいるとジョンウが昼ごはんを持って慰めにきた。
ジョンウが問題を出して特訓した。
パンを食べながら楽しそうにしている2人をジファンが見ていた。
帰ろうとするヨンシムの前にジファンが立ちふさがり、ヨンシムを叩いた。

ジョンウの検査結果は非慢性脳梗塞(脳腫瘍の一種)と出た。
しかも悪性であるという。
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2009年06月01日

朱蒙(36話)

意識を取り戻した金蛙は、朱蒙が行方不明と聞いて大いにショックを受けた。

ピョリハが朱蒙は生きていると言うので、モパルモとムソンが探しに行った。
桂婁の代理君長もついてきた。

朱蒙は気を失って川に浮かんでいるところを、通りがかったハンベク族に助けられた。
族長のイェチョンは朱蒙を族の本宮に連れて帰り、治療を受けさせた。

族長の不在の間に行首のソルタクが漢と取引をしていた。
イェチョンは怒ってソルタクの職位を剥奪した。
ソルタクは、
「職位を取り戻すためにはソヤ(族長の娘)と結婚するしかない」
と言って、ソヤに抱きついた。
ソヤは拒否した。

ソヤは朱蒙の看病を続け、とうとう目を覚ました。
朱蒙は名を聞かれ、夫余の王子の朱蒙だと言った。

ソルタク一味が反乱を起こし、族長を斬った。
次に朱蒙とソヤを取り囲んだ。
朱蒙は敵の槍を奪い取り戦った。
その隙にソルタクはソヤを人質にとり、朱蒙を捕らえ、牢獄に入れた。

柳花は陛下が眠っている間に帯素がしたことを全て話した。
陛下はフクチ将軍(大将軍)を呼び、宮中を元通りに戻すと言った。
ナロはその情報を入手し、帯素に報告した。

陛下側と帯素側がそれぞれ内密に兵を集め始めた。
陛下側は大将軍の兵と護衛武官の内陛下寄りの者たち。
帯素側は四出道と残りの護衛武官。

宮殿内はあっという間に戦場となった。

帯素側が優勢となり、大将軍の率いる兵は封鎖された門の前で立ち往生となった。
生け捕りにしたソンジュを伴って帯素と馬加が陛下の部屋に入った。

帯素は
「陛下が回復するまでの間、代理聴政をお許しください」
と言った。
動けない陛下は帯素の言う通りにするしかなかった。

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久々に登場した朱蒙はなぜかかっこよくなっていた。
ドラマの中で男前扱いされても不自然じゃないほど。
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2009年05月31日

朱蒙(35話)

柳花を軟禁した噂を聞いた王妃は、やりすぎではないかと思ったが、帯素の意志は固かった。

マウリョンはヨミウルが夫余に来ていると感じた。
王妃はヨミウルを探し出して始末するようにヨンポに命じた。
ヨンポは商団がかくまっていると見込んでトチの兵を使って監視させた。
ウテとサヨンがおとりになって出て行き、その隙にヨミウルは陛下の部屋に行き治療をした。

その後ソンジュがヨミウルを誘導しようとしているのをヨンポが見つけ、取り囲んだ。
全く動じないヨミウルに腹が立ち、ヨンポが剣を抜いたが、帯素がやってきて止めた。

陛下の治療をしにきたと言うのを聞いて、帯素は部屋を用意すると言ったが、ヨミウルはもう十分な治療をしたので後は神のみぞ知る事だと言った。

帯素が延陀勃と召西奴を呼び出した。
「私はもうすぐヤンジョンの娘と婚姻をするが、これはただの政略結婚だ。
 召西奴を夫人として迎えたい。
 私の申し出を拒むなら夫余の交易権を剥奪し、桂婁の鍛冶職人も引き上げさせる」
召西奴は
「夫余との約定は陛下が決めたこと。
 私との縁談を条件に取引はできません」
と反論したが、帯素は自信満々だった。

チェリョンは桂婁のためだと言って召西奴を説得しようとした。

オイ、マリ、ヒョッポがモパルモとムソンを連れ出し、商団が桂婁にかくまった。
ナロは3人を疑ったが、ソンジュがかばってくれたので助かった。

帯素がソルランを迎えるにあたって王妃は、
「政略結婚とはいえ妻となる人に私のような寂しい思いをさせてはならない」
と忠告した。

ヤンジョンは
「夫余が戦争をしかけてきたせいで漢も大きな被害を受けた。
 真番・臨屯から脱出した流民を送り返せ」
と言った。
帯素は仕方なく了承した。

召西奴は帯素の妻にならない方法としてウテとの結婚を決意し、行首会議で報告した。
チェリョンは断固反対した。
軍商に名乗り出て我々を窮地に立たせた責任を取って帯素に嫁ぐべきだと主張した。

召西奴はウテとの婚礼を強行した。

少し遅れて帯素とソルランの婚礼が執り行われた。
陛下が病気なので簡素に済ませた。
大使者は慶事なので恩赦ついでに柳花の軟禁も解き、徳をもって民を治めるべきだと進言した。
帯素は従った。
王妃はソルランが気に入ったようだった。

帯素は召西奴とウテの結婚を聞いて激怒した。

軟禁を解かれた柳花はすぐに陛下の部屋へ飛んでいった。
陛下の手を握ると陛下は目を覚ました。

陛下の意識が戻った知らせを受け、ヨンポは大喜びしたが、王妃と宮廷使者は微妙な顔をした。
帯素の顔が青くなった。

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最近ヨンポの無邪気さがかわいくなってきた。
アホな子ほどかわいいというのはこういうことでしょうか。
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2009年05月30日

朱蒙(34話)

陛下の意識は戻らず、太医もマウリョンも手をこまねいているばかりだった。

臣僚会議が開かれ、陛下が意識を取り戻すまでの間、帯素が陛下の職務を代行することになった。
ヨンポは悔しくて仕方なかったが、臣僚の総意であり、今は兄に従うのが得策と考えた。

帯素は朱蒙の後任の護衛総管としてナロを指名した。

ナロの下につくことを嫌がってヒョッポとオイは護衛武官をやめたがったが、マリは
「柳花夫人を守らなければならない」
と言って思いとどまらせた。

王妃にそそのかされ、帯素は粛清を始めた。
大使者の助言に従って、帯素は神宮の取り込みを始めた。
神宮を保護すれば民心が安定するとの考えである。

柳花は一時も陛下の傍を離れず看病した。
王妃は自分が正室だと抗議しに行った。
柳花は毅然として、
「引きずり出されようとも一歩もここを離れません」
と言った。
王妃は、
「陛下にもしものことがあればただではおかない」
と言い捨てて出て行った。

帯素は、今後夫余が漢に攻められないための策として、ヤンジョンの娘と婚礼を挙げると宣言した。
臣僚たちは動揺したが、大使者は最善の策だと褒め称えた。

帯素は工房のトックを呼び、夫余の剣の水準が漢の剣を超えているとの証言を得、モパルモに剣を見せよと命令した。
しかしモパルモは、そのような剣はないと言い張り、捕らえられた。

モパルモはナロの手により拷問に遭った。
オイ、マリ、ヒョッポはただ見ているしかなかった。

ヨミウルがぜひ陛下を治療したいと申し出た。
今となってはマウリョンが支配する夫余に出入りするのは危険である。
陛下の護衛のソンジュを味方につけ、オイ、マリ、ヒョッポが内密にヨミウルを誘導した。

モパルモが吐こうとしないので、帯素はモパルモを工房へ連れて行き、
「5日以内に漢に勝る鋼鉄剣を作れなければ首をはねる」
と言った。

ヨミウルの治療中、柳花が外で待っていると帯素が見舞いにやってきた。
無理矢理中に入ろうとする帯素に柳花は、
「太医が治療を行っています。
 太医は人払いを求めています。
 日を改めてください」
と言ってなんとか追い払うことができた。

ヨミウルの治療で陛下は意識を取り戻したが、ほんの一瞬であった。

帯素は母の無念を思い、もう一度陛下の部屋に行き、強引に入って行った。
ヨミウルは引き払った後であった。
帯素は柳花を引きずり出して軟禁した。
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2009年05月29日

朱蒙(33話)

漢のテントが燃え、パニックになっているところへ夫余軍が討ち入った。
陛下は、大将軍が止めるのも聞かずに自ら戦闘に加わった。
チョンドンが死に、陛下の右胸に矢が刺さった。
朱蒙が真番の太守を倒したのをきっかけに漢軍は退却した。

ひとまずの勝利を受け、朱蒙は3人を漢軍の偵察にやった。

臨屯の太守が漢の陣営を離脱したという情報が入った。
護衛が手薄になった臨屯を追撃するため、朱蒙が後を追った。
帯素はそのことをヤンジョンに報告するよう、ナロに命令した。

陛下は夫余の勝利の報告を聞いてすぐに倒れた。

臨屯の太守を討った後、鉄騎軍に奇襲され流民軍は全滅してしまった。
一人生き残って帰ってきたマンホは敵の一撃に気絶してしまい、朱蒙の安否が分からないと言う。

朱蒙行方不明の報を聞き、召西奴は大いに取り乱し、探しに行くと言って飛び出して行った。

鉄騎軍は陣営に戻り、朱蒙は矢を受け崖から落ちて死んだと報告した。
ヤンジョンは得意満面になって反撃の準備をした。

帯素はヤンジョンに会い、休戦を提案した。
朱蒙亡き今、自分が太子になるのは確実で、ゆくゆくはソルランを王妃に、と訴えた。
ヨンポは真番・臨屯を討つのは今しかないと言ったが、大使者も帯素に賛成したので従うしかなかった。

帯素は危篤状態の父に語りかけた。
「全ては私の掌中にある」

皆が朱蒙が死んだと信じ、召西奴はショックで寝込んでしまった。
そして目が覚めるとまた朱蒙を探しに行った。

夫余の鉄器工房では、モパルモがとうとう漢の鋼鉄剣よりも強い剣を開発した。

帯素の命で夫余軍は撤収した。
朱蒙を慕う者は悲しみ、王妃一派は喜んだ。
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